宇宙誕生の真実

宇宙はどうやって誕生したのだろうか。

いくら考えても本当の答えは見つからないし、この疑問は人類にとって永遠のテーマの1つである。

一般的には宇宙の始まりはビックバンと言われ、今から138億年前に火の玉が大爆発を起こして今も膨張し続けているという話を一度くらい聞いたことがあるのでは。

しかし、それは本当なのだろうか？

そんな疑問に答えてくれたある宇宙存在がいる。

その事が著書「新・日本列島から日本人が消える日」に書かれているのだ。

宇宙のはじまり

ここからは、本に書かれている内容を噛み砕き、わたしの解釈を織り混ぜながら書いていきます。

宇宙ができる前は「完全な無」の状態だった。

そこは「無」さえも存在しない、完全なる絶対無といえるほど。

よくよく考えるとすごい状態だと思う。

物理的には「完全な無から有は生まれない」とされるが、宇宙において我々の常識などはまかり通らない。

本題に戻ろう。

あるとき突然、意識が生まれた。つまり自分を自分だと認識した存在が誕生したのだ。

これが宇宙の始まり。

その意識は突然自分の存在を認識したけれども、どうして生まれたのかが分からない。

自分が誰なのか？

なんのために生まれたのか？

これらに関してはどんな高次元の宇宙存在でも、元の意識自体にもわからないというのだ。

要するに、どんなスゴい存在でもわからない事があるということ。

なんとなく親近感を感じてしまうのはわたしだけではないだろう。

意識とは波動エネルギー

意識＝刺激(思考)であり波でもある。

意識が生まれたことで無が無くなり、刺激によって波ができた。

それが、波動のはじまりだ。

波=エネルギー

ひとつの波はエネルギーとなる。

これが波動エネルギー。

無の状態に波が出来たことで、波同士がぶつかり合うというイメージだ。

それにより、波は音と言うエネルギーに変化したり、光や色というエネルギーに変化していく。

音や光もひとつの意識からできた波動エネルギーということだ。

絶対無限の存在

最初に生まれた意識は意図的にたくさんの波を創り出した。

たくさん刺激を与えることで、たくさんの波ができて、音、光、色を創る。

こうして無の状態から、とても素晴らしい世界が出来たのだ。

この本に登場する宇宙存在は、最初の波(最初に出来た意識)のことを絶対無限の存在と呼ぶ。

絶対無限の存在のことを、人によっては源（ソースエネルギー）、創造主や、大元と呼んだりもするが、呼び名は何でもいいのだ。

意図的に波を創り出した目的

もともと１つの波から派生した波たちはサイズも様々で、音や光、形さえも変わっていく。

形は変わっても、それらは絶対無限の意識エネルギーによって出来た波なので、全ての波動エネルギーは同じなのだ。

そして、波の大きさや形の違いはそのエネルギーの表現の違いというわけだ。

さて、ここから本題。

絶対無限の存在は「どうして急に生まれたのか？」「何のために生まれたのか？」を知りたくなったのである。

そこで、たくさんの自分を創った。

それが波（意識）

元は同じ意識でも形が変われば表現も変わる。

表現が違えば意識（思考）もそれぞれ変わる。

いろんな波を創り、その波ひとつひとつに「どんな表現をしてもいいよ」と言ったのだ。

たくさん波があれば、聞く相手がたくさん生まれ、いろんな意識に聞けば何か答えが見つかるかもしれないと思ったそうだ。

つまり、答えを探すためにたくさんの波を創ったのである。

宇宙にあるものは元々ひとつ

ここまで読んですでに気づいた方もいるだろう。

そう。わたしたちも絶対無限の存在から出来た波動エネルギーで今、自分自身という表現をしているのだ。

だから、それぞれに個性があり、体験する内容も様々ということ。

ワンネスという言葉があります。

わたしたちは1人で生きているようで、そうではない。

全ての存在や法則により、つながっている。ひとつになる事で循環しているのである。

たとえば、個人のからだに焦点を当ててみると、、、

わたしたちのからだは60兆個の細胞でできている。

そのひとつひとつが波動エネルギーであり、血や骨となり、内臓や身体を創り、息をして、食事をしたいと思ったり、他の生き物たちと共存している。

この部分だけでもひとつひとつが集まり、全体として循環していることがわかる。

地球の食物連鎖の法則しかり、宇宙全体も同じと言えるのではないだろうか。

波動領域

波それぞれの表現が違うということは、どういうことなのだろうか。

それは、周波数と振動数の違いである。

周波数とは

振動数とは

わたしたちには見えない周波数や、聞こえない周波数が存在している。

同じように肉眼では見えない感知できない世界があり、それを波動領域(次元)と呼ぶ。

次元はわたしたちの周りに存在しているが、多くの人は感知できない領域であり、そこにはお化けと呼ばれるような異次元の存在や宇宙人などが存在する場所でもあるのだ。

まとめ

宇宙誕生はいわゆるビッグバン説ではなかった。

突然自分を自分だと認識した意識が生まれたのがきっかけということだ。

簡潔にまとめると、、、

全てはひとつの意識から生まれた波動エネルギーであり、その最初に生まれた意識が「絶対無限の存在」であるということだ。

絶対無限の存在は、なぜ生まれたのかを知るために、たくさんの自分を創り、その答えを探し求めている。

もしその答えがわかった時、この宇宙は終わるのかもしれない。

それではまた、ごきげんよう。

追記

ここまで読んでいただきありがとうございます。

もっと詳しく知りたい方は著書「新・日本列島から日本人が消える日」を読んでみてほしい。

人類が知らない情報を提供してくれた「ミナミAアシュタールと宇宙存在たち」に感謝いたします。